40代独身女性の一人暮らし生活費はいくら?貯め体質のススメ

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40代独身女性の一人暮らし、すでに自分のスタイルができあがっていますよね。

そんな、時間もお金も自由になる独身女性も、40代になって家族の介護や自分の老後などが視野にはいってくると本気の貯蓄を考えるタイミグです。

日々の生活費の見直しや節約術を取り入れて、貯め体質を目指しましょう!

40代独身女性の一人暮らし生活費はいくら?貯め体質のススメ

40代独身女性の一人暮らしは、忙しいけれど支出を把握することが大事

40代の独身女性、仕事もプライベートも毎日直面する事柄に対応しながら頑張っていますよね。

忙しい毎日の中で、お金の管理は上手くいっていますか?

気が付いたらお財布がレシートでパンパンだったり、毎月のカードの支払いにびっくりすることは有りませんか?

日々の支出やお金の流れの把握は必須です。

とは言われるものの、ついつい忙しさに紛れて煩雑になり、長い間そのままとか。

お金の使い方に向き合って無駄な出費を見直すことが、貯め体質に近づく第一歩。

いったん整理してみましょう。

40代独身女性は何にいくら使っている?

まずは、40代独身女性の一人暮らしにかかる生活費の把握から。

あなたは、毎月の光熱費をいくら支払っているかかわかりますか?
光熱費がはっきりわからない人は、毎月の支出全体が把握できておらず、貯金下手。

理由は、冷暖房を使う月には料金が通常の約1.5倍になる分、他の項目を調整して無駄遣いを防ぎ、貯蓄に影響を与えないからなんですって。

光熱費とともに、支出全体を把握できるようになりましょうね。

では、平均の支出を見ていきましょう。

総務省「平成26年全国消費実態調査」によると、40代独身女性の1ヶ月の平均支出は18万4029円。

その内訳は…

食料20.1%
住居11.1%
高熱・水道5.9%
家具・家事用品2.7%
被服及び履物6.4%
保険医療4.2%
交通・通信15.7%
教養娯楽9.9%
その他の消費支出24.1%

一番多いのは交際費などが含まれる「その他の消費支出」、続いて「食料」となっています。

あなたの支出の費目割合はいかがですか?一番多い費目は何ですか?

ここで挙げた支出費目の合計金額と、毎月の手取り収入の差額が、貯蓄に回せる部分となりますよね。

この貯蓄部分をできるだけ大きくしていくために、まずは、平均の数値より多い「支出項目額」を減らす工夫をするとよいですよ。

40代独身女性が貯め体質になるチェックポイント

固定費

無駄なを大きく削減したい時には、固定費の見直しが一番。
電気もガスも契約会社の自由化が始まっていますので、自分が契約しているプランの料金が妥当な金額なのかこれを機に確認してみてください。
同じく携帯やスマホのキャリアの見直しも大きいですよね。格安スマホも利用者が一気に増えています。

住居

平均では11.1%となっていますが、地域によって違いは大きい部分。金額も押さえたい所ではありますが、セキュリティが万全な住居を選びたいですよね。条件の良い住居の相場は当然高いですが、明るくセキュリティが十分という点で考慮してみてください。その分、他の出費を見直すことができれば、大丈夫な話です。

住居が明るいのも実は、大切なポイント。日差しが入って明るい空間では、元気に活動しやすく行動がスムーズになるからです。

食料

自炊をすると節約につながりますが、忙しい時には、つい、外食で済ませてしまいがち。
外食は出費もかさみますが、栄養の面からも見直した方が良いです。そのために、出来るだけ週末に作り置きを心がけてみてください。
身体のことを考えても余計な油や塩分を含まない自炊のお料理が一番です。

タンパク質が取りたい時の簡単作り置き料理は、ジップロックを使って作るサラダチキンがおすすめ。お手頃な鶏むね肉をつかって、味のバリエーションもアイデア次第です。
野菜不足が気になる時はマリネがおすすめですよ。

また、毎日購入するペットボトルのお茶。1日に2本買うと約300円、それが20日毎日だと6000円にもなります。飲み物をマイボトル持参で節約するだけでも大きいですよね。

保険

現在加入している保険の内容を覚えていますか?若いころに契約した保険をそのまま継続しつづけている場合は保障の内容を一度見直して、今の自分に合ったものに変えることが必要です。他社を含めた見直しによって料金を抑えることも可能です。

また、掛け捨てになっている契約や貯蓄タイプでも不必要な保障がついた保険で貯蓄をするより、他の金融商品を利用した方が貯蓄を増やす事もできます。

お財布の中身いまお財布にいくら入っているのか把握していますか?

お財布の中にいまいくら入っているかわからない人は、計画的にお金が使えてい可能性が。

お金が必要になる度に、お金をおろして余計な手数料を支払うことになったり、目的が不明のままズルズルと使ってしまいがち。

毎日、お財布の中身と向き合って把握しておくと、気持ちにも余裕がもてますよ。

まとめ

40代独身女性の一人暮らしは、日々の生活費の見直しで貯蓄を増やす事ができます。

いま、お金に強くなっておく事が将来の安心にもつながります。

本気の貯蓄を考えるタイミグ。細かい節約を継続して、お金の管理を身に付けましょう!