40代女性が自立できる資格って?一生頼りになるおススメ資格3選!

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40代女性が自立して賢く生きていくためには、資格を取得して一生働ける仕事を手に入れることがとっても有効。

今の時代、自分一人でも生きて行ける力をつけておかなければ…と考える女性が増えています。

たとえ働いていても、日常生活の中で色々な不安を抱えてしまうんですよね。

女性は自立することが将来の安心にも繋がり、さらに、自分らしい輝いた人生を送ることができます。

40代女性が自立できる一生頼りになるおススメ資格をご紹介します!

40代女性が自立できる資格って?一生頼りになるおススメの資格3選!

40代女性が自立するために資格取得を考える背景

40代女性が自立を考える背景、こんなことありませんか?

「真面目に仕事さえしていれば何とかなる」なんて、到底言い切れない今のご時世。
働いていてもお給料はなかなか上がらないし、いつまでたっても将来が安心とは言い難い。

さらに、AIの進歩で事務職なんて、いつでも取って代わられる時代になりましたよね。

また、継続して働いてきたことで経験はあっても、若い優秀な新人が入ってくれば、「私がこの先ずっとできる仕事ってあるの?」と不安に駆られます。

そんな何となく居心地の悪い会社にずっと留まることですら、気持ちが重たくなってしまいますよね。
そうなると、私たちはこの先をどうやって生きたらいいのでしょう。

40歳以上のシングルでも、3人に1人は貯蓄ゼロというデータもあるとおり、お金の不安はずっしり重い。
ましてや、ひとりで生きるためには最低でも4,000万円の老後資金が必要なんて、びっくりの話です。

老後に対して「大丈夫!」と言えない女性は、これから自らの経済力だけは何とか安定させておきたいもの。

とはいえ、女性の平均年収は男性よりも低く、一度仕事を辞めたら復帰しづらいというのが現実です。
職を失って途方にくれないために、女性が自立できる資格を身につけておきましょう!

40代女性が自立できる資格 + αが大切

40代女性が自立できる資格は、3種類に大きく分類できます。

◇需要がある資格:医療系は高齢化社会の日本において今後もニーズ拡大しています。

◇正社員を目指すことができる資格:転職に繋げられる実践的資格が人材不足の即戦力になります。

◇手に職をつける資格:独立開業もできる資格は、文句なしに一生食べていくことができます。

これらにプラスして一番大切なものは…あなたの興味です!
自分が興味のあること、好きなことに取り組むことで、どんどんと深堀ができ、その道に精通した人材になれるのです。

ですから、今までのキャリアを振り返りながら、興味が持てたこと、好きだったジャンルなどに近い選択をすることをおススメします。それが自立への近道ということですね。

そして、40代女性が未経験の仕事をはじめるなら、雇用形態にこだわらず実務経験を積むことが大切。

さらに、よりよい人脈を作っておきましょう。思わぬ仕事に巡り会えるチャンスがあるかもしれないので、「人脈=コネ」は40代、50代にとってとっても重要ですよ。

40代女性でも取りやすい、一生頼りになるおススメ資格3選!

40代女性が取得して自立できる、一生頼りになる資格をご紹介します。

■宅地建物取引士

取りやすさ ★★★
お役立ち度 ★★★★

不動産の売買、賃借の取引を行う際に必要な国家資格。不動産会社などの事務所には従事者5名に対して1名以上の割合で、宅地建物取引士を置かなければならないという規定があるため、ニーズの大きい資格です。

受験資格に制限はなく誰でも受けることができます。試験は年1回、合格率は15%前後となっています。

不動産会社はもちろん、金融機関や住宅メーカーなどでも活躍できる資格です。また、この資格を持つことで不動産業を開業することもできます。業界には男性が多いイメージですが、それ故に女性は狙い目でもあります。

■ファイナンシャルプランナー

取りやすさ ★★★★★
お役立ち度 ★★★

家計にかかわるお金の問題を扱う専門家がファイナンシャルプランナー(FP)。
税金、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金、相続と幅広い知識が必要です。

国家検定であるFP技能士(1級~3級)と、日本FP協会認定資格のAFPとCFPがあり、AFPが2級FP技能士レベル、CFPが1級FP技能士レベルになります。

2級と3級は年に3回試験があるので挑戦しやすい資格ですね。

業務独占資格ではないので、FP資格を取ったからといって特定した仕事ができるわけではありませんが、保険会社、不動産会社、金融機関ですでに実務を積んでいる人が持っていると重宝される資格です。そこで経験を積んで、FPとして独立する人もいます。

■エステティシャン

取りやすさ ★★★
お役立ち度 ★★★★★

エステティシャンになるための公的な資格はありませんが、民間団体が認定する資格があります。資格を取得する最大のメリットは、確かな知識と優れた技術を学んできた証明として周囲からの高い信頼を得られることです。

特に、認知度の高い資格であれば、独立開業の際にもお客様やスタッフからの信頼度を高めることができます。

国内で認知度の高い民間資格は、以下の3つ。
・日本エステティック協会「認定エステティシャン」
・日本エステティック業協会「AEA認定エステティシャン」
・CIDESCO-NIPPONの「ビューティー・セラピー・ディプロマ」

まとめ

40代女性が自立できる資格、今から取得しても遅くありません。

興味が持てる分野の資格を取得して、自分一人でも生きて行ける力をつけておきましょう。
頑張って取った資格であれば、やりがいも一層増します。

女性は自立することが、将来の安心にも繋がります。心にもゆとりを。

新しいことに挑戦するのにはエネルギーが必要ですが、その先には自分らしく輝いた人生がありますよ!