
40代主婦の仕事探し、難しいと感じていませんか?パートが決まらず悩んでいる主婦は少なくありません。
主婦が仕事に就きやすいコツを知って不安の毎日から脱出しましょう。
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目次
40代主婦の仕事探し苦戦中。パートが決まらない不安からの脱出法
40代主婦のパートが決まらない理由
40代主婦の仕事探し、なかなかパートが決まらないのは以下のような理由があるようです。
- 40代が採用されづらい求人に応募している
改善ポイント⇒40代主婦が望まれる職種に応募する。
- 就業条件が多すぎる
改善ポイント⇒採用側の条件に合わせられる部分を探れるよう、条件をしっかり考えておきましょう。
- 年相応の清潔感や好印象が感じられない
改善ポイント⇒年齢とTPOに合わせた服装を選ぶことは大人としてのマナーです。清潔感が大切です。
- 履歴書の書き方が未熟
改善ポイント⇒履歴所に書くべき必要事項は調べることができます。チェックしてから丁寧に書きましょう。
細かい事ですが、採用側からすれば人を見るうえで全て大事なこと。
改善ポイントを確認しながら挑戦しましょう!
40代主婦の就職事情
40代主婦の就職事情は、労働政策研究・研修機構の「専業主婦世帯と共働き世帯(1980年~2018年)」の調査でみることができます。
グラフを見ると、2011年以降は共働き世帯の増加率が高く、働く主婦がどんどん増えている傾向です。
最近では、主婦を必要とする企業が増え、主婦の再就職を歓迎する企業が増えています。
40代を求める企業や仕事も沢山あり、実際の統計では、2018年度における41歳以上を求める求人数は前年比133.1%とという結果も残っています。(転職紹介実績調査)
40代を募集する求人数は決して少ないわけではないようです。
40代主婦が仕事に就く為に気を付けておくこと
◆家族とのコミュニケーションで時間の融通が利かせられるようにしておく
採用する会社にとって重要視するのは「不安定な家庭事情がないこと」。短時間のパートであっても子どものことで「急に休むことになった」というのは会社にとってはマイナスになります。基本的に会社は「不都合があまりない人」「しっかり仕事をこなしていくれる人」を採用します。
家族の協力が得られる環境を作っておきましょう。
◆基本的なスキルを持っておく
事務職を希望する場合は、「資料作成」「顧客対応」など様々なスキルや顧客対応などコミュケーションスキルは必須です。話しやすい雰囲気も大切です。
パソコン操作が不安な方や、長い間パソコンを使っていない方は、自宅にあるパソコンを使って練習しておきましょう。
事務作業のスキルや経験だけではなく、「受け答え」「基本的なビジネスマナー」「服装」など、細かな身だしなみやマナーに気を使えることはとても重要。
TPOを考えた大人としての服装や振る舞いを日々心掛けておきましょう。
主婦ならではの職種を狙おう
主婦が仕事に就くためには主婦ならではの強みを活かすことがポイントです。主婦の視点で働ける職種を選びましょう。
一部をご紹介します!
★事務職
これまでに経験したことがある仕事の場合は自信が持てますよね。体力的にも負担が少なく、細かい点に注意しながら資料作成などができる主婦には事務職がおすすめ。
指示されたこと+相手が望んでいることをくみ取れる視点を仕事に活かしましょう。
★コールセンタースタッフ
コールセンターとは、客さまからの様々な問い合わせに電話対応する部署のこと。時給も比較的高いため、人気の仕事です。相手の話をしっかり聞き丁寧に話をする基本的スキルや、経験豊富な主婦だからこそ機転の利く対応を望まれる職種です。
★飲食店店員
飲食店は自分が利用するときの状況を想像することで仕事に求められることが理解し易いと思います。丁寧な接客や、笑顔で気持ちの良い対応が必要。気の利いたタイミングでのサービスもお客様の立場に立って考えられる主婦ならではの目線。また、調理の側でも料理が得意な主婦ならば、即戦力になりますよね。
★企業の清掃スタッフ
短時間勤務が可能なことが多く、勤務が企業おオフィスなど特定の人がしか使わない施設の為、自分のペースで作業を進めることができます。掃除は成果が目に見えるのでやりがいも感じますし、お礼を言われることが多い仕事です。掃除のコツなどを知れば家事での応用も可能です。
★調理スタッフ
病院や社食、学校などの食事を作る仕事です。決まった量や計画された食事を作るため、安定しています。交代制で短時間勤務ができるのも魅力です。食材の扱いなどは主婦にはお手の物。調理スタッフになるのに特別な資格はありませんが、働いてキャリアを付け、資格の取得をしてキャリアアップも可能です。
★引越しスタッフ
食器類の梱包や開封など軽作業が主婦スタッフの仕事なので、体力がない人も安心してできます。拘束時間は長いですが、時給に換算すると高いほう。また、平日よりは土日祝の引越しが多い性質から、休日に動ける環境にある人におススメです。片付けや整理などこまごました作業は主婦の目線で出来ます。
応募時の注意点を把握しよう
主婦が仕事に就く為には応募の段階から「見られている」意識を持つことが大事。数ある応募の中から採用されるためには以下のことも気を付けておきましょう。
- 応募の際のやり取りでビジネスマナーの高さをうかがわせる
- 子どもの手が離れたので、土日や午後勤務、残業もできることをアピール
- 自宅が近いため交通費がかからないことをアピール
- 真面目に仕事に取り組む姿勢を見せる
まとめ
なかなかパートが決まらないと不安になっている主婦も、決まらない理由を把握して次に挑戦しましょう。
主婦の就職市場は広がっています。
「働く」ということは、社会の中でコミュニケーションをとっていくこと。周りに目を向けて、主婦ならではの視点で自信をもってチャレンジしてくださいね。
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