40代主婦の仕事復帰 資格取るなら一生使える主婦に有利なベスト5

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40代主婦の仕事復帰、「何か資格を取っておくと有利かも」と考えていませんか?

資格は自分自身のスキルの証明として、やっぱり有効。
でも、忙しい主婦にとってこの先何度も取得するのは難しいですよね。

これから資格取得を考えている場合は、一生使えるの資格を取っておきましょう!

40代主婦の仕事復帰 資格取るなら一生使える主婦に有利なベスト5

40代主婦の仕事復帰 有利な資格はどんな資格?

40代主婦の仕事復帰、これまでのブランが気になって仕事選びの選択肢が狭くなっていませんか?

また、「私には特に強みもない。資格があれば再就職がが有利になるはず」と考えている人は多いと思います。

資格は自分の知識やスキルの証明になるので、PRするときには有効に働きますよね。ただ、実際は経験値が重要。これまでに培ってきたスキルや経験があってこそ自己PRに重みが出るのです。

これから資格取得を考えいる場合は、これまでに培ってきたスキルや経験と絡められる資格を取得することで、仕事の選択肢が広がり、再就職に有利です。

最近では、企業側における採用意欲も年々高まっていて、転職市場は人手不足。
企業側は、経験やスキルを「より重視」しているので、年齢だけでは判断をしなくなってきています。

また、資格を持っておくと、よりよい条件での再就職が可能になったりしますよ。

40代主婦が一生使える資格選びのポイント

40代主婦が一生使える資格は、要点を絞って探していきましょう。

日本の資格は「国家資格」と「民間資格」、その中間に位置づけられる「公的資格」の3つに分類されます。

中でも、「国家資格」は、法的な裏付けが存在する資格で、信用度が高く、まさに一生ものの資格。
そのため、国家資格を利用することで年齢を気にせずに仕事に就くことができ、活動の仕方によっては独立も夢ではありません。

また、「公的資格」の中にも女性が取得しておけば役に立つ資格はあり、一般的に知名度が高いものを選ぶことが必須です。

このような「国家資格」や「公的資格」の中から、時間的にも労力的にも40代女性に合ったものを厳選することがポイントです。

40代主婦に優しい有利なベスト5

■保育士【国家資格】

子供の成長を見守るやりがいあふれる国家資格で、社会的需要も高い資格の一つ。

待機児童の問題もあり、保育士不足が叫ばれる昨今、試験回数も増え、最短ルート6ヶ月で保育士の取得を取ることができます。

一般的に保育士の国家資格は、厚労省指定の養成学校(大学、短大、専門学校)を卒業して取得しますが、保育士試験を受験しても保育士資格を取得することができます。最短ルートなら通信講座などで勉強して6ヶ月後の保育士試験に合格すれば、めでたく保育士資格取得となります。

年収目安:250万~350万円

■ファイナンシャルプランナー【国家資格】

家計にかかわるお金の問題を扱う専門家がファイナンシャルプランナー(FP)。
税金、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金、相続と幅広い知識が必要です。

業務独占資格ではないので、FP資格を取ったからといって特定した仕事ができるわけではありませんが、保険会社、不動産会社、金融機関ですでに実務を積んでいる人が持っていると重宝される資格です。そこで経験を積んで、FPとして独立する人もいます。

年収目安:300万~400万円

■キャリアコンサルタント【国家資格】

就活、転職、キャリア形成を図りたい人などに、職業選択や能力開発に関する助言やアドバイスを行う専門家。

2016年の法改正までは、キャリアカウンセラー、キャリアアドバイザーなど紛らわしい名称がいろいろありましたが、今ではキャリアコンサルタントは名称独占資格であるため、資格を持っていない人が紛らわしい名称を用いることができなくなりました。

人材ビジネス関連事業、ハローワークなどの公共求職支援機関、学校の就職相談窓口、企業の人事部などで活躍できます。

正社員として活躍しているキャリアコンサルタントなら年収600万円以上も。
年収目安:400万~500万円

■宅地建物取引士【国家資格】

独立開業も目指せ、女性でも一生使えるとても強力な国家資格。不動産業界は男性の多いイメージがありますが、近年の宅建士の合格者の男女比は、女性が約3割を占めています。

不動産の公正な取引を行うために必要な資格で、不動産業界では、この資格保有者を5人につき1人置かなければならず、また宅地建物取引において購入者等の利益の保護を優先し、公正かつ誠実に法に定めた事務を行う不動産取引の専門家です。

年収目安:300万~600万円・数万の資格手当が付く職場も多い。

■登録販売者【国家資格】

登録販売者とは、2009年6月の薬事法改正によって誕生した、一般用医薬品の販売などを行うための資格。

医薬品全般を取り扱う薬剤師とは異なり、一般用薬品の中でも、第2類・第3類に限定して販売ができるのが登録販売者です。

ドラッグストアや薬局にて、薬剤師が不在であっても情報提供を行えるように、という意味合いがこめられており、身近な専門家としての活躍が期待されています。また、近年コンビニエンスストアでの一般用医薬品販売も始まっていることから、今後さらにニーズが高まる資格と言えるでしょう。

年収目安:300万~400万円・資格手当付く職場も多い

まとめ

40代主婦の仕事復帰、資格があれば再就職を有利に運ぶことができます。

これから取るなら、手に職をつける意味でも国家資格を取得して、長く働ける資格を選びましょう。

40代の主婦ならではの目線でこれまでのスキルや経験を活かした資格を選択することで、より一層自分らしい生き方ができる様にもなります。

勉強や取得に遅すぎることはありませんよ!

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