40代主婦は正社員に復帰できる?事務職に就く為の3つのポイント

年40代に限らず主婦が正社員として仕事をする時代。

仕事を続けている場合は別として、いったん専業主婦として家庭に入った主婦が、再び正社員として仕事に復帰することは可能なのでしょうか。

また、主婦に人気の「事務職」へ就くことはできるのでしょうか。

主婦の仕事復帰の現状から見てみましょう!

40代主婦は正社員に復帰できる?事務職に就く為の5つのポイント

40代主婦は正社員になれる?

40代主婦の仕事復帰の現状は、労働政策研究・研修機構の「専業主婦世帯と共働き世帯(1980年~2018年)」の調査でみることができます。

グラフを見ると、2011年以降は共働き世帯の増加率が高く、働く主婦がどんどん増えている傾向です。

折れ線グラフ。グラフデータは「表 専業主婦世帯と共働き世帯(Excel)」を参照。

最近では、主婦を必要とする企業が増え、主婦の再就職を歓迎する企業が増えているということです。

それでは、働き方はどうでしょうか。

厚生労働省の「雇用動向調査結果の概要」で正社員と非正規社員(パート・アルバイト、派遣・契約社員など)の比較を見てみましょう。

上のグラフから転職して入職する職種の割合は、ほとんどの年代でパートとして入職する割合の方が高いということがわかります。

また、平成28年度の厚生労働省の報告から「女性労働者の内訳」を見てみると…

正社員1,078万人に対し非正規社員は1,367万人。非正規社員の割合は55.9%。
これに対し、同じ調査で報告されている男性の非正規割合は22.1%。

男女で比較すると、女性の非正規社員の割合がとても高いということになります。

つまり、女性が正社員で転職することは厳しい傾向ということですね。

正社員のみにこだわらず、自分に合った仕事に就くことが一番大切です。
条件や方法をしっかり見極めて、ゆとりある気持ちで挑みましょう。

40代女性が事務系の職種に就く方法

40代女性が「未経験から事務職を目指すことは難しい」とよく聞きますが、アラフォー世代の事務系職種では資格よりも実務経験が求められることが多く、そもそも倍率が低いという理由があります。

厚生労働省が公表している「一般職業紹介状況(平成29年)」では、事務的職業の有効求人倍率(倍率が低いほど求人が少ない)は、「0.4倍」

他の職業は、ほぼ1.0以上になっていることと比較すると、事務職は人気の職種で、求人数自体が少ないのです。

このような状況で、40代女性が事務職の正社員を目指す場合には「実務経験」が一番に求められることを覚えておきましょう。

即戦力になる「実務経験」があることは大きな強みです。大手企業に限らず中小企業の事務所の経理や事務などの正社員求人も対象になるはずです。

事務系の仕事内容と必要なスキル

事務系の職種と一言でいっても仕事は様々なものがあります。事務職の基本的な仕事内容を種類ごとに見てみましょう。

〇一般事務

一番イメージしやすい職種ではないでしょうか。オフィス内で電話対応や来客の対応や、業務上必要な資料の作成や管理、ファイリング等の雑務をおこなう仕事。基本となるビジネスマナーが求められ、パソコンを使った書類作成能力や、同時に複数の仕事をこなすスキルが必要です。

〇経理事務

財務管理や経理上の事務職が「経理事務」と呼ばれます。経費処理や職場の現金管理のほか、各種税金の申告や納税などの仕事があります。大手の起業では、財務部や経理部があり、専門的に事務をこなしています。簿記2級以上の資格や税務関係の資格を取得していると有利です。

〇総務

会社の総合的な事務を行います。一般事務と同じような資料作成・ファイリングなどをおこなうほか他、備品管理や施設管理、行事に関しても各種の事務を行います。コミュニケーション能力のほか、パソコンスキルは必須。また、同時に複数の仕事をこなすため、マルチタスクが得意な人におススメ。

〇営業事務

営業部門のサポートをおこないます。具体的には、営業用の資料作成や受注管理業務などもおこないます。営業に関する知識や、自社で売っている製品・サービスを覚える必要があり、お客様との接点を持つこともあります。営業職の経験が即戦力になり、コミュニケーション能力が必要です。

〇医療事務

医療業界における事務や受付業務が医療事務。一般事務と同様に、パソコンスキルやコミュニケーション能力が必要ですが、医療の知識を取り扱うために実務は専門的です。カルテ管理や医療報酬の明細書の作成などを知っておく必要があります。

事務職に就く為の3つのポイント

◆家族とのコミュニケーションで時間の融通が利かせられるようにしておく

フルタイムではたらく場合にアピールポイントになるのは「不安定な家庭事情がないこと」。子どものことで「急に休むことになった」というのは会社にとってはマイナスになります。

基本的に事務職は「不都合があまりない人」「しっかり仕事をこなしていくれる人」を採用します。

◆基本的なスキルを持っておく

「資料作成」「顧客対応」など様々なスキルや顧客対応などコミュケーションスキルは必須です。話しやすい雰囲気を気にしておきましょう。

また、パソコンを使えることが最も重要です。パソコン操作が不安な方や、長い間パソコンを使っていない方は、自宅にあるパソコンを使って練習してみるのもひとつの方法です。

◆身だしなみやマナーにも気配りする

事務作業のスキルや経験だけではなく、「受け答え」「基本的なビジネスマナー」「服装」など、細かな身だしなみやマナーに気を使えることはとても重要。

TPOを考えた大人としての服装や振る舞いを日々心掛けておきましょう。

まとめ

40代女性が事務職で正社員として仕事に復帰することは、有効求人倍率からすると難しいと言われています。

パートや契約社員として働くことも視野に入れて考えてみましょう。自分に合った働き方で仕事に就くことが一番大切です。

事務職に就く為のポイントも忘れずに、ゆとりある気持ちで挑みましょう。

 

〈応援クリックをよろしくお願いします!〉

にほんブログ村 その他日記ブログ ロストジェネレーション世代へ
にほんブログ村


日記・雑談(40歳代)ランキング